一本で様々な機能を搭載したスーパーペンシル SUPER Muit8

私の中で筆記具の最高峰と考えておりますペンてるのスーパーマルチエイトです。
こういった筆記具って使う人のワークスタイルや好みで好き嫌いとかかなり出ますよね。
このスパーマルチエイトはボールペン、鉛筆、色鉛筆、マーカーなどが全て搭載され、一本で八つの機能を持った素晴らしいペンだと言える逸品です。
iPad Proを持ってからはペーパーレスを気取る前、この素晴らしいペンを紛失するという失態を演じてしまい、そのままペーパーレス生活を目指す流れで決別しました。
それから数年、メルカリで安価なこいつとまさかの再会、即購入させていただきました。
Mult8(マルチエイト)について
コレ、認知度全く謎ですね。普通に文房具業界や何らかのそれに準じたカテゴリの好きな人しか触れることがないのかなと思う商品です。そう、かなりマニアックな部類になると思います。

恒例の見た目から入りますと、まずメカっぽさがメンズの好みにグッときますよね。
まずはデザインは秀逸!持ってるだけで『何そのペン?』と思わせるほどの存在感はありますね。
コレに対してスーパーの付かない『マルチエイト』はまずデザインは一緒です。
内容は簡潔に言いますと8色の色鉛筆が一本になっているものとお考えくださいませ。
で、コレもいいんです。結論になるのですが、仕事全盛期はスーパーマルチエイトとマルチエイトの2本を持っていると『もう何もいらない』というスタイルでした。
SUPER Multi8(スーパーマルチエイト) について
改めてスーパーマルチエイトです。コレは色鉛筆にとどまらず、ボールペン、蛍光ペン、鉛筆、色鉛筆と多種にわたる機能を持った筆記具を一本に集結しております。
それでは多岐にわたる筆記性能をご紹介です。
まずは色鉛筆 芯ホルダー機能
使えて当たり前、色鉛筆です。
※マルチエイトをベースとして考えると使えて当たり前ですよね。
で、厳密に色鉛筆と呼べるのは赤のみです。

で、そもそもこのペンのベールになるのが芯ホルダーです。そもそも芯ホルダーもも使ったことがある人は少ないですかね。簡単にうと鉛筆です。鉛筆の芯って周りの鉛筆本体の木とくっついてしまっておりますが、芯を軸に入れて先っちょで固定しているような筆記具です。
個人的にはコヒノールの芯ホルダーが好きです。
コレもマニアックな部類ですね。
一応、メーカーさんのホームページを下記にてご紹介です。
と、いうわけで単純にこの赤色の色鉛筆という機能を見てみますと、芯ホルダーに赤色の芯を入れた筆記具という位置づけですね。
ちなみに鉛筆系全てに共通するのですが、芯の径は2mmです。
ボールペンも使えてしまう コレで塗るだけではなく書くも充実
そもそもは私、塗るを重視してマルチエイトを使用しておりました。
で、『書く』という用途の際はペンの持ち替えです。そもそもマルチエイトには8足色鉛筆の機能を期待して使っていたので全く問題なくむしろ素晴らしいツールとして使ってました。
でもこのスーパーマルチエイトに出会ってしまうと『塗る』『書く』が一本でできてしまってペンの持ちかえも必要なし、仕事効率も大きく捗ることとなりました。
三色ボーペン
油性で書き味良いです
そもそもどうやって色鉛筆やボールペンなどの切り替えを行うかという点には触れてませんでしたね、けどそれは後ほど。いったんはどんな種類の筆記性能を持っているかを紹介です。
で、こちらの主役はボールペンという機能。と言いつつボールペンって機能っていうほどではないよねという意見になるかと思います。
が、そもそも8色新ホルダーのマルチエイトから入った私からは画期的なのがこのボールペンでした。芯ホルダーなのにボールペンが使えるなんて。。。と。
『書く』→『マーキング』の『マーキング』という役割でマルチエイトを発し8色色鉛筆として使っておりました。その『書く』の流れから一貫して一本でまかり通るコレは便利すぎるのです。
色鉛筆だけど蛍光ペン 文字のハイライトにぴったりの色合い
次はコレ、蛍光ペンです。正確には蛍光色鉛筆ですかね。

はい、薄いですね。蛍光ピンクと蛍光イエローです。
でも蛍光マーカー代わりなのです。芯自体は色鉛筆と同様の感じですが(むしろ同じ?)しっかり蛍光色です。なので印刷された文字の上から塗りつぶしてもマーカーとして使用できる濃さなのでちょうどいいです!普通のマーカーペンからしたら鉛筆で塗りつぶしている感があるので好みが分かれますが、私は強弱がつけれるという意味でも結構好んで使ってます。
なので塗れば塗るほどで主張が強くなるイエローのが好きですね。
地味に便利 普通の鉛筆
普通の鉛筆です。芯だけ見るとほんと普通の鉛筆からくりぬきましたと。


クリップをHBにセット、でスコーンとノックを押せばHBの鉛筆です。
で、何で鉛筆がいいのかと。。。まずは色鉛筆と鉛筆って書き心地ちゃいますよね。
決して黒の色鉛筆が鉛筆と一緒ではないですよね、やっぱり鉛筆って芯の紙のノリが一番いいと思うのです。
なので紙質に関わらずしっかり描けるのが鉛筆だと思ってます。ここでボールペンだと紙質や印刷面の上などでは滑って書き辛いところも出てくる気がします。
なのでその対応としての鉛筆は優秀かなと。
異端児 ノンコピー ライトブルー
まさに異端児だと思います、普段筆記具を使っている中でこのペンで書けばコピーした際に『コピーした方には写らないんだよ』って言われても何かよくわからないですよね。
けど写らないんです、このライトブルーが。

で、それって何に使うの?ってツッコミ入りそうですよね。
自分経験からの一例では、コピーで使い回す書類の原紙に大きくマーク入れます。
そうするとそのマークが邪魔で間違ってそのまま使うこともないですし、コピーして使う際にはその邪魔なマークが映り込まないと!!
コレって実かかなり便利なんですよね。
8つの芯のまとめ
①油性ボールペン 黒 ②油性ボールペン 赤 ③油性ボールペン 青 ④蛍光芯 ピンク ⑤蛍光芯 イエロー ⑥ノンノコピー芯 ⑦色心 赤 ⑧黒芯 HB
芯の出し方・変更・交換の仕方
芯の出し方
芯の出し方は基本はノックです。ただしシャープペンシルとは違って際限なく出てしまいます。説明書の出し方はこちら。

①芯を出すにも記載されております。
必ず指をそろえて落ちてくるシンを受けてもてください。
と。なので普通にノックするとこんな感じです。

コレで折れたら悲惨です。気をつけましょう。
ちなみに際限なくといっておりますが上の画像のところで止まっております。芯の後ろのところに留め金がついていてそれがストッパーの役割で止まります。

ちなみにこの写真は見えやすくするのに『シンを変える時のモード』にしてますのでペン先から飛び出してます。
芯の

このクリップ部分に左右の矢印がついてます。
クリップ部分を出したい芯のところまで持っていけばその芯が落ちてくるようになります。

コレがボールペンの赤にセットされた状態です。この状態で押せばボールペンの赤が出ます。
ちなみに際限なく芯が出てしまうと先に述べましたが、ボールペンはちょうどいいところで芯が止まります。
芯の変更
クリップの上の丸いポチも回ります。コレをシルバーの軸に合わせると芯が全部出るようのなります。

シルバーのラインとクリップの中心を合わせると‥


左側の写真が芯を交換する時で奥までグッとノックが押せます。
この状態だと二度目の登場ですが、芯が最後まで出せて交換できます。

芯が折れたら・・・
鉛筆は鉛筆削り、というように芯は芯削りです。
コレは最初から付属しておりますので。


左の写真のようにちょっと油断して長く出してしまうと折れてしまいます‥
で、左の写真が芯削りです。芯を突っ込んで・・・回すだけ。

きちんと尖ります。
総括
いろいろご説明させていただきましたが途中の説明書とメーカーホームページがわかりやすいです!なので補足みたいな感じで見ていただければと。
この SUPER Multi8(スーパーマルチエイト)はほんとにオススメです。
持ち運びで言うととっても便利なのでダイアリーと持ち運ぶ一本はコレ!と言うのにも
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