トラックボールで一番の相棒 ロジクールのMx Ergo
トラックボールマウスとの出会い
こちらでもいろいろなトラックボールをご紹介しておりますが、そもそもトラックボールを使い始めたのは5、6年前。仕事が現場(?)からデスクワークがメインの部署に異動したこともあっての職場でもマイマウスをということでトラックボールマウスデビューを果たしました。
で、わたくしの初代トラックボールがこちら、ロジクールのm570です。
下の画像は現行で販売されているSW-M570というマウスですがほぼ同じです。
こちらは職場の後輩に譲ったので手元には残っておりません…
コレまでは普通のマウスを使っておりましてトラックボールの使い勝手に不安は持ちつつ使い始めたところ慣れるまでに要した時間としては1日ほどでした。
もっと細かい作業の操作に時間がかかるかなと思いながらエクセルでの各種作業は難なく使いこなせました。
むしろ効率よくコンパクトな指先の動きで作業できる分、かなり効率的になったとい印象でした。
それほどこのトラックボールが優れているのか、とか。
格段の使い心地 ロジクール MX Ergo
と、初代トラックボールとしてロジクールの570シリーズを使っておりましたが2017年9月にこのMXーErgoが発売、いろいろな機能性のアップグレード感にやられて即購入です。
そこから今に至るまで愛用しています。
補足:現在のメインマウス ケンジントン Ergo Vertical
愛用するあまり会社での会議でいろんな場所を移動する際にも持ち運び、三度ほど落下させた挙句、左クリックが不調に…別で紹介しているケンジントンのトラックボールマウスに仕事でのメインマウスを明け渡しております。
そちらはこちらで・・・
補足:持ち運びにはコレ
で、職場でのマウス落下事件を受けてマウスはそんなに持ち運ぶものではない!と、悟るものの…
自分のデスク以外でノートパソコンを使う際にパフォーマンスが落ちるのは如何なものか・・・と、迷っている中で登場したのがエレコム さんのコレですね。紹介ばかりですがよろしければご覧くださいませ。
エレコムさんのbitraシリーズの親指操作のコンパクトトラックボールマウス、USBレシーバータイプです。
コンパクトなのでジャケットのポケットにも入っちゃう大きさで持ち運びに適しています。
握り心地抜群 角度調整も好みによって ワイヤレストラックボール EX-Ergo
ちょっと寄り道しましたが改めて今回の主役のロジクール MX-Ergoです。
570シリーズよりずっしりくる感じです。
底面の角度変えれるプレートがいい感じの重みもあって安定感抜群です。
いや、いろいろ試した結果ですけど見た目も結構かっこいいんですよね。
ケンジントンのErgo Verticalも悪くないビジュアルなのですがもう一歩踏み込んだ全体感を見ると段違いにこのMX-Ergoですね。マットな質感、ボールのラメ感、全体の重みと抜群のハマりようです。
そして先に述べている角度調整ですが、
こんな感じです。左の画像は570シリーズと少し近い感じでしょうか、角度は0度という表記です。
で、右が20度という傾きがつきましたと、コレが抜群に角度しっくりきました。
全体の大きさとボールの位置、そこに手を乗せた感覚が文句なしにしっくりきます。
ちょっと手首捻った感じになってますね、でもコレが一番しっくりきました。
※比較対象は先に埋め込んでますもの含めて[ ケンジントン Ergo Vertical / エレコム bitta/ Perixx トラックボールマウス] の三台です
ちなみに0度の場合はこんな感じ。
手首寝てますね、ひねり感はなしです。
なんかこっちはこっちで素直に手のひらをマウスに乗っけている感じでいいのですが、細かい作業になったときに力が入らない感じです。親指が少しから回る感じですかね。20度の角度をつけた方が親指にグッと力が入って細かい作業からきちんと意図している動きと連動してくれます。
まあコレも使う人の感覚があるので一概に言えませんが角度がある方がボールが上に来るので力のかけ具合から考えると押し込む動きは伝わりやすいのかなと。
なんしか比較対象の三台に比べると断然この20度の持った感じは抜群に良いです。
写真では伝わりませんがここがいい・・・
先に述べた3台と比較した時に格段にコレって反応いいな・・・というところです。
簡単なところですがコレがノンストレスというのがいい商品なんだなと感じさせられるところですね。
トラックボールのスムーズな動きとカーソルの連動感
コレ、抜群です。めっちゃトラックボールの回転いいです。クドイようですが他三台と比較するまではあまり気がつきませんでしたが抜群に滑らかに動きます。引っ掛かりもなし!しいて言うならエレコムのbitraはスムーズ感では近しいものはありますが本体に併せてボールも小振りなのでダイナミックな動きがないと言うか…
勝ち実際のパソコンのカーソルの動きとの連動感も遅延なし感もバッチりです。
動きが飛ぶこともなく、ノンストレスです。
ちなみにBluetoothでもレシーバーでもどちらでも問題なしといった感じです。
他3台を使った際に初めてこのスムーズな動きが作業効率に与えていたメリットを感じさせられました。
センターホイールのスクロール感
ちっさいことでコレも深く考えたことがないのですが、このホイールによる画面の上下移動もストレスなく動くことができるかが重要です。
硬くもなく柔らかすぎることもなく、程よくスムーズに高速に動く感じがとっても良いです。
現在職場でのメインマウスのケンジントンが結構ホイール固めでクリクリ感強めでスクロールも力と時間を要すると…ちょっとストレスと効率の悪さが出ますよね。
ロジクールの普通のマウス、MX-Master3ではこのホイールスクロールがかなり凄いことになっていて家電量販店さんで試した時は高速移動にびっくりしました。力強くホイールを回すと抵抗がなくなり超高速のスクロールになり、ゆっくり目に回すといい感じにテンションかかって調整も効く回転になります。
試してみると実際、感動するレベルです!
受電式 電池いらず!
充電式です。一回の充電(フル)で最長4ヶ月の起動が可能と。
きっちりどれくらもつのだろう、は試してないのですがそんなに頻繁に充電している記憶も無いのでストレスに感じることはありませんでした。かつ、3年になろうくらい使っておりますがバッテリーの劣化で充電すぐに切れると言う印象も全くございません。
惜しむところは充電ケーブルがマイクロUSBというところでしょうか。
ちょうどこの2017から2018とかにかけてUSBもType-Cに変わっているっている感があってコレはType-Cが良かったなーと常々感じるところです。
まあもう持ち運ぶことも封印したので出先でケーブルがないということもありませんが・・・
あとやっぱりType-Cのがなんかかっこいいですよね。
総括!! ロジクールのトラックボール MX-Ergo
ここまでベタ褒めなので今更の否定もなく、やっぱりこいつが一番です。
度重なる落下で左クリックを損傷し、職場でのメインマウスの座を譲るものの、このブログなんか書いてる時にはまだまだ頑張ってもらってます。
むしろ職場復帰も考えるくらいに…というか新しいの買い直すか。
とか迷いながらMX-Master3のホイールなんか見てるとそろそろトラックボールでもバージョンアップ版が出ないかな…とか。
ちなみに他にもロジクールのソフトウェアからのボタン割りつけや2台のパソコン間をデュアルディスプレイが如く移動+ファイルの移動までできる機能もありそちらも画期的なはずなのですが会社のパソコンではソフトウェアのインストールがNGとかでそこまで活かせておりません。
それでも基本スペックだけで『ワイヤレストラックボール MX-Ergo』は最高の使い心地と思っております。
以上!!!
コメント
[…] トラックボールマウスの最高峰 ロジクール Mx Ergo | カタカラ★ログ より: 2020年8月24日 12:07 AM […]