DAISO(ダイソー)で3アンペア対応のアダプターとケーブルを発見。これは最強の高速充電を可能にする組合せでは?その機能性をチェックしました。アダプターは500円、ケーブル100円で期待の組み合わせです。
DAISO(ダイソー)のtype-C 3アンペアコンビを購入
パッケージチェック
こちらです。まずType-Cが目につきますね。
Type-CのアダプタはiPhone12から付属はライトニング to Type-Cになってますし気になりますよね。
しかも3A(アンペア)との表記。2.1アンペアや2.4アンペアまではこれまでのダイソーラインアップでも見てますよね。しかも500円という高め価格設定、期待が膨らみます。
裏面です。
特に気になるところもなく、いつも通りの表記ですかね。
アダプターは何やら火花が出ることが赤字でアピール抜群で書かれていますね。
火花は出るのか?
先に触れます。
書いてても言うてそんなに火花が出るものなのか、と気になっておりましたが結構でました。
これは書いておかなければびっくりするくらいかなと、確かに思う感じです。
とうわけで火花は出るけど気にしなくてもOKということです。
開封です。
アダプターは特筆なしですかね。普通のアダプタって感じです。Type-Cで3A(アンペア)ってところで500円なんでしょう、特に外観では高級感等はございません。
一方Type-Cケーブルはコネクタの根本部分も結構しっかりしておりましていい感じです。かたやこちらは100円なのですが。
パッケージにも記載ありましたがOutput:5V -3A とのこと。そして使うケーブルが3Aであれば15Wを実現できるのか。と、いいつつこのあたりよくわかりません。なのでとりあえず比較で確認していきたいと思います。
比較はこちらを使います。
では、、、使ってみましょう。
比較検証!!Type-C 3Aのスペックチェック
リンク貼っておりますがまずはリール式のType-Cケーブルと2.1A出力アダプターを使用しての数値です。
っと、またよくわかっていないところでのコメントですが、5V×2.1A=10Wというのが理論値でしょうか。
では測定結果です。
出ました。
4.65V×1.38A=6.417W
とまあこんな感じです。計測機の問題か、またはスペックに問題ありなのかなかなか理論値には遠いですね。
わからないところは置いといて比較としてこの数字を持っておきましょう!
では、本番行きます。
計測結果はこちら!!
4.9V×0.09A ・・・ えっ?0.09?どういうこと?
じゅ、充電されていない・・・どういうこと?期待の高速充電は?500円の期待値は?
何度差し直そうとも反応しない充電、上がらない計測値・・・
ショックです。たかだか600円、されど600円。
んー、なんなんでしょうか。
ショックすぎて。。。今日はここまで。
引き続き他の検証と何か考えられることは確認していきたいと思いますが。
ショックです。
今現在の総括!!
使えない・・・悲しい・・・
以上・・・
更新情報①iPhoneのType-C→ライトイングケーブル
さて、iPhone12からはもれなくこのType-Cのライトニング充電になりましたね。
本体購入時にType-Cのアダプタはお持ちですか?と聞かれました。適当に「はい」なんて答えてましたが普通に持っていなかったです。
今までのケーブルとアダプタでも問題なく使えたので不備はなかったのですがiPhone12からデビューの人はアダプタが必要ですよね。
ちなみに買うとなるとこんな感じですかね。
ピンキリのようですが1,000円からという感じですね。
と、いうわけでもしこのダイソー3Aアダプターが使えれば500円で解決ですね。
では・・・
使えました!
更新情報①+α ダイソーでもType-Cのライトニングケーブル発売
先の検証ではiPhone12に付属のApple公式のType-Cのライトニングケーブルを使用しました。
が、21年1月末更新です。
ダイソーでType-Cのライトニングケーブルが販売されている。※詳細に言うと24日ダイソーで購入
な、なんとですね。iPhoneの付属がType-Cライトニングになるとこうも世の中は追っかけて類似製品が販売されるのですね。もちろんType-Cの充電速度というかType-A USBではできないことが多くなってきたということだと思いますが。
で、こちらについてはざっと以下のページで検証しております。
これがなんときちんと使用できる・・・というかほんとにきちんと測れているかは置いておいてですが純正より良きW数を記録しました。
ちなみに抜粋版として要点だけ申し上げますと、、、
で、注目のW数は、、、
という結果で良いのではないでしょうか、と。
さらに満足度が上がっております。
更新②モバイルバッテリーで検証
Type-Cで充電できるモバイルバッテリーがあったのでそちらを充電できるか試してみました。
ちなみに使用したのは「MIPOW」というメーカーのモバイルバッテリーです。
さて、では、、、
と、まずは通常充電できることを確認です。
最初にスマホの充電で比較にも使ったセットでまずトライです。
こちら。
できてますねー、ではこれをベースに。
まずは充電できるのかも心配、その次に充電W数はこれより大きいのか。
では、、、、
充電ができました!まずは使えたことに喜び・・・
が、数字はほぼ同じで・・・同規模?
高速充電ではない?
一応充電器のINPUTでMAXが5V/2Aの表記です。
そもそもで言うと、比較のアダプターとケーブルも2.4Aコンビです。
で、今回の検証が3Aコンビ。そもそもどちらもマックス値を超えている・・・
計測機に何か間違いがあるとすると両方限界超えているので調整入ったって感じですかね。
と言うことは・・・
色々なところでの総括
はい、色々試した総括ですが・・・
そもそも充電は基本的に寝る時にするので高速充電にそこまでこだわる必要なし・・・
個人的な感想ですが・・・
当分は安心のUSBーAの2.4アンペアですかね。
コメント
「充電は寝る時にする」ならばそれこそiPhone付属の遅い充電器で十分では?
コメントありがとうございます。仰る通りですね!
個人的に純正は使わず保存しがちで100円均一の充電器を使いがちです。
と、言いつつ職場でも充電することもあるので色々試したいかな、と。