懐かしのサイドノックシャープペン『pianissimo(ピアニッシモ)』復活!!
ぺんてるのピアニッシモって?
知ってる人は懐かしいと感じるピアニッシモ、私も中学・高校で使っていた記憶のあるシャープペンです。
学生自体、数ある筆記具でも「これは使っていたな」と思い出せるレベルに覚えている逸品です。
当時の発売は1996年のようですね、で、2008年に廃盤になっているということで12年ぶりの復活ですね。
この辺りはネットで調べてみると復刻秘話的な話も含めて公式から何から溢れています。
当時の人気、そして復刻されるほどの特色のあるシャープというのが伺えますね!
ちなみにAmazonさんでさくっと検索してみると海外版が出ますね。※余談です、ボディの印字も『pianissimo』ではありませんね
復刻、そして新デザイン!
ロフトさんの店頭で発見して懐かしい!!からの購入、一本220円(税込)!!
いやー、ステーショナリーのいいところって220円とかそんな安価で「満足のいく買い物をした!」と感じさせるクオリティの高さとデザイン性の良さがいいですよね。
たかがシャーペン、されどシャーペン。最近100円均一の云々を試してみて楽しんでおりましたがコレはコレでやっぱり老舗ブランドの良いものを買ったと感じさせる逸品でしたね!
昔使っていたという「思い出補正」もあるかもしれませんが。
復刻ではあるけどコレは新デザイン
で、衝動買いに等しく8色あるカラーバリエーションからこのイエローを選んだんですが、『復刻デザイン(1996)』と『新デザイン(2020)』の二軸の様子。
すみません、購入がこの『イエロー=新デザイン』ということで説明に限界がありますのでメーカー公式ホームページをご確認を・・・
復刻は透明軸にクリック部分とお尻のキャップ部分が色がついています。
で、新デザインは今風のクリアカラーの取り入れやパステルカラーでお洒落な感じです。
と、自分でこのご紹介用に写真を撮っていても「かなりかっこいいやん」と思ってしまうほどいい感じです。
このカラーリングとレトロな本体デザイン、かなりくすぐりますよ、文具好きを。
サイドノック式!ノック時に持ち変えることなくカチカチ芯が出ます!
ではサイドノックの性能を!
左の画像ではクリックするサイドノック部分に親指を添えております。で、右側では親指に力が入ってクリックです。コレでカチッと芯が出ます!
動画でもどうぞ。カチカチいってます。
サイドノックは本当にほぼシャーペンを持ち帰ることなくノックができるのでスムーズな筆記が可能ですね。
透明ボディでメカニカル部分が見えるのも楽しい
サイドノック式なので横から押しているのに芯がきっちり出る仕組みは?
っと、不思議になるところですがボディが透明なので仕組みもわかります。
こちらの画像から斜めの機構が見えますね。
至極単純で斜めの機構でサイドからの押し込みが縦方向の力に変換されて、芯をカチカチ出しているという動きが見えます。
この辺りが透明ボディで見えるのがいいですね、男の子心をくすぐります。
その他ディテール
と、言うてサイドノック機構と復刻という情報以外は普通のシャープペンシルですのでコレくらいの情報。
あとは「ペンのお尻の部分はノック式ではないけどどうなっているの?」というところですかね。
はい、消しゴムが入っております。で、この消しゴムをとりますとそのまま筒状に中につながっておりますのでさシャー芯の補充はこの後ろから可能となっております。
という感じで全体像をご紹介できましたでしょうか。
ぺんてる『pianissimo(ピアニッシモ)』総括
懐かしい復刻デザインなのに新色は今風のカラーリングでとってもおしゃれ。
そして懐かしのサイドノックは実用にも富んだ素晴らしい仕様です!
なぜ一度廃盤になったのか。謎レベルなクオリティですね。
以上!
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