ケンジントンの普通の形のトラックボール 使い心地は?
logcool(ロジクール )のEX Ergoを損傷してから代替えとして購入しました。
負傷したMX Ergoはかなり愛用しておりました。よろしければ詳細は下記より。
実は同時にperixx(ペリックス)と言うドイツメーカーの少し安価なトラックボールマウスも購入しておりましたが仕事用でEX Ergoの代替えとしてはこちらが本命でした。
PerixxはAmazonで購入もこちらはヨドバシのポイントを使用したいが為に、ヨドバシオンラインで購入。が、在庫取り寄せからの連休からの何故か遅かったりで1週間ほど届くのにかかりました。その間にperixxが手元に来たのでそちらを先に感想のしてみした。
ってのがこちらです。是非比較に。
と、言う訳で少し遅れてきたましたがケンジントンのトラックボールも早速使ってみましょう。
Kensington Ergo Vertical トラックボールマウスとは?
はい、コレがケンジントンの“普通”のマウスです。
と言うのもケンジントンのマウスって下記画像見たいなイメージですよね。
SlimBlade Trackball 72327JPというモデルです。
こちらはAmazonのリンクなので普通に買えるモデルですね。
形状はかなり独特で使い心地なんてかなり謎ですよね。でも意外と職場でも使っている人がいたり。しかし、わたくしはこちらを使う勇気はありませんでした。
どう見ても使いやすそうとは思えず・・・細かい操作とかできるんですかね。
で、今回購入がこちら。
Kensington Ergo Vertica
ぱっと見結構かっこいいかなと。結構独特な形状してるんですよね。
ロジクール のEX Ergoが高価すぎて壊れたからと言って2個目のリピートに踏み込めず、かと言って安価で手頃感のある当たり障りない国内メーカーに手を出すのもよしとなしないところで本機と別で紹介(先に少し触れましたが)のPerixxを購入する形になりました。
Kensington ケンジントン 【正規品・3年保証付き】K75370JP Pro Fit Ergo Vertical ワイヤレストラックボール鯨みたいな見た目は角度をグッとつける為 60°という角度
コレ、真横から見ると鯨の髭見たいなデザインになっているんです。
コレはコレでキュートな面構えしてますよね。
で、コレはコレで結構角度ついていて握ってみても角度あるなーと感じさせるレベルです。
軽く握ってみる感じでマウスを持ってみると。
ほぼ真っ直ぐな感じのマウスの持ち具合です。
マウスを持った時にあまり感じたことのない持ち心地。
ボールはもちろん親指操作で、パッと持った感じは特に違和感もなく、普通に親指でコロコロできるなーという感じです。
ボタンの配置は?押しやすい?
それではボタンの配置です。
公式ウェブサイトより参照させていただきます。ボタン数は九つです。
⑤、⑥、⑦についてはホイールの押し込みと左右に倒す動きですね。
左右クリックの①、②と同様このボタンは一般的なマウスでもついていますし指の配置感もそんなに違和感ないです。
⑥、⑦は斜面に垂直にホイールがついているのでそれを押し倒す動作は少し違和感出るかなと思いましたが、軽い力でカチッと倒れるので意外とやりやすいです。この動作が硬いと変に力が入ってスムーズな動作に入れないんですよね。なのでここは問題なしです。
むしろいい感じと言えます!!
惜しいのはホイールのスクロールが固めなので画面を早く上へにスクロールする際に少し体力使うなと感じます。まあこの辺りは好みでしょうか。
では③、④です。
まずは普通のポジショニングからの…
うーん、ちょっと押しにくいですね。
③はまあ左クリックから少し指をずらすだけなのですが、結構面が広いのでスッと「ここが指の置き場所か」としっくりこなかったり。と言いつつ、そこまで違和感を感じるところではありません。
問題は④ですね。
コレを押そうとすると結構指曲げることになります。左クリックに指置いてて、このボタンを押そうとすると手のひらが少しマウスから浮くくらいの動きが必要になってしまいます。
コレはちょっとストレス感じる動きですね…慣れもあるのでしょうが今のところは少し残念。
では最後に⑧、⑨です。
左の画像が⑧のボタンですね。コレは手の握りの感じ通りで無理なくボールから指が離れてボタンにアクセスしています。
で、問題が⑨ですね。
親指グニっってなってます。
正直窮屈な指使いになってしまってあまり多用できるようなボタン一ではない印象です。
ボタンのカスタマイズ性は?
と、ちょっと使いにくいかなどうかなという点もございましたがボタンは九つです。
ではコレを如何様にカスタマイズできるかが重要ですよね。
公式ウェブサイトよりアプリケーションをダウンロードしました。
あれ?ボタンが5つしか出てきていない…と思いましたが画面切り替えがついていました。
横から見たときのボタンの見え方で画面が変わります。
右上のこのアイコンが切り替えです。切り替えると…
こんな感じです。
で、項目にカーソルを動かすとその項目がどこのボタンにリンクしているかが分かります。
バックにカーソルを持っていくと④のボタンが青色に変わりました。という感じです。
で、さらに進めていくとバッグを何に変えますか?という感じですね。
かなりの項目があります。
個人的にはこの上の画像の『編集』という項目のよく使うものを割り振っておけば結構、時間短縮な操作につながるのではと思っております。地味にサイズの拡大・縮小とか便利なんですよね。
あとはポインターとスクロールの調整もこちらで可能ですね。
その他 本体の仕様
トラックボールの取り出し
背面です。で、何かボタンついてますよね。
コレ、押せるんです。押すとボールが取れるんです。
よく他のトラックボールのボールを外す時って裏に穴が空いてて、何かしらの棒で穴から差し込んでボールを押し出すんですよね。
と、比較するとこの仕様の場合は棒がいらないのでかなり良いです。
意外と棒がないとかペンの先で押すのが憚られるとかっていう状況もありますので。
良いです!!!
電源のライト
スイッチ入れると下の画像のように光ります!地味にかっこいいです。
またコレで電池残量もわかるようです。
かっこいいので良いですね!
あとは電池が無くなった際に役立つのですね、先の話です。
角度の比較 対MX Ergo(ロジクール )
一応並べてみました。もう少ししっかり比較してみらた面白いかなと思いますがまずは簡単に角度のところです。
ロジクールのMX Ergoについては角度を0度と20度で調整可能で私はもっぱら20度の角度で使用しておりました。
で、上の写真では20度の角度で比較しております。
そしてこのKensington(ケンジントン) Ergo Vertical トラックボールマウスは…
60度です。急!!!!
でも確かにボールの位置は結構ニアーかなと思っておりましたが土台(マウス)からボールが埋まっている角度を見てみると結構違っていますね。
Ergo Verticalはその角度の通り、ほぼ真上に向かってボールがはまっているように見えます。
一方のMX Ergoは斜面に埋まっている感じですね。
この辺の操作感は慣れがものをいうところもありますのでもう少し使ってからかなと思います。今のところは長年使っていましたMX Ergoに軍配が上がるのは当たり前ということにしておきましょう。
Ergo Vertical 総括!!
正直使ってみてのファーストインプレッションで「すげー使いやすい!!」とはならずです。
が、ボタンの拡張性や雰囲気、デザイン等々は長く付き合っていけそうだという印象。
加えてそれで慣れれば抜群の使い心地になる予感はありますね!
今はまだ正直、長年連れ添ったMX Ergoの感触が手に残ってる状態ということで・・・
以上!
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