リフィルアダプターとは
今回は文房具でもちょっとマニアックなリフィルアダプターのお話です。
リフィルアダプターとは本来ならメーカーの純正品、もしくは同規格の商品でしか使えないボールペンの芯に対して別ブランドや規格の替芯を使用することができるようにするアダプターです。
なぜリフィルアダプターが必要?
ではなぜ純正品の芯ではない替芯を使う必要があるのか?と言うことになりますよね。
これは、『海外ブランドのボールペンはかっこいいかど書き味がなー』と言う人の悩みをバシッと解決するアイテムなのです!
好みの問題にはなりますが、海外ブランドのボールペンはガシガシした印象で滑らかな書き心地というところからは遠く、紙にインクを擦り付けいてる感じですよね。※個人的な感想、表現です
一方では、国内メーカーのボールペンは滑らかな書き味を売りとして、いろんなメーカーの新商品が出てきてます!
ほんと好みの問題や筆圧で書きやすい、書きにくいはありますが近年の国内メーカーのボールペンの進化?具合からみると滑らかな書き味がいいのかなーと感じざるを得ないです。
ではリフィルアダプターを使うと
使いましょう、そうするとかっこいい海外ブランドボールペンなのに滑らかな書き味を搭載することが可能なのです。
今回使用しました本体となるLAMYのボールペンです。PUR /ピュアと言うシリーズでアルミニウムボディでシンプルでスタイリッシュなデザインです。見かけより軽いのも使い勝手いいです。
これが本体とリフィルです。LAMY M16と書かれた上の方が純正リフィルです。なんと言うかリフィル(芯のこと)も無駄にかっこいいですよね。
で、下に並んでいるのが国内メーカーリフィルを搭載したリフィルアダプターです。
遠近感もありますが若干大きく感じますね。デザインは‥って外から見えるものでもないので,とやかくはなしです。ただ純正と並べると少し残念ですかね。※誰も気にしないか…
セット完了です。違和感なくペン先出てますし、ノックも違和感なしです。
と言うことで全くみた感じ、触った感じは純正リフィルと違いなし!そして書き味は‥
滑らかですね!!!!
国内メーカーリフィルはZEBRAのJSB -0.5を選びました。こちらのリフィルアダプターにはZEBRAの4C-○.○芯、JSB-○.○芯、ESB-○.○芯(○.○はボール径、芯の太さですね)が対応してます。
各々の品番でかなり書き味変わってきます。興味ある人は是非、文房具屋さんで書き味試してみて『へぇー』と体験していただきたい。
で、選んだJSB -0.5は滑らか気味ですが少し粘度、引っ掛かりを感じます!
あまり、滑らかすぎるとサラサラ行きすぎて綺麗な字が書けないと言う印象で少し引っかかりがあってカリカリ気味のこれがしっくりきました。
簡単にカスタマイズできました
と言うわけで簡単すぎてカスタマイズと言うのもおこがましいですが、書き心地は激変です!
海外ブランドのボールペンを使いたいけど書き心地がなーっと思っている人は是非導入してみては!!ちなみに他のタイプのリフィルアダプターも揃ってます。
マニア心をくすぐるようなデザインや仕様のもので攻めてますね。
是非他のものも買い揃えたいです、追って‥
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